フィリピンの英会話学校は2つにわけられます。韓国資本と日本資本の学校の2種類です。(どういったわけか、僕はフィリピン資本の英会話学校というのは聞いたことがありません)
僕が調べたところフィリピン最初の英会話学校は2000年代の初頭に誕生しました。頭の良い韓国人が最初に作ったようです。(IMF管理下になってからしばらくしてですね。関連があるのでしょうか?)その後次々と同種の学校が作られます。今ではフィリピン全土に500を超える学校が存在すると言われています。
さて実際どの学校に入るかということが問題です。僕が調べたところ学校の特色はこの資本の主体によってかなりはっきりと異なります。
まず当たり前ですが第1に韓国人資本の学校には韓国人が多いです。日本資本の学校には日本人の生徒が多いです。第2にこれが決定的な違いなのですが、韓国資本の学校は猛烈な軍隊式のスパルタ教育をする所が多いです。それに反して日本資本の学校は比較的カリキュラムが穏やかなようですね。
徴兵制の影響でしょうか?韓国資本の学校のスパルタ教育は強烈です。
1、毎朝のテスト
2、毎日10数時間のマンツーマンレッスン
3、成績のさえない生徒には土日の外出禁止
など徹底しているようですね。(体罰はないようですが)
僕としてはスパルタ教育望む所なんですが(汗)
今僕が韓国資本の学校に入るということになるとちょっとまずい事態がおこりそうです。自分の周りの人たちが必ずしも好意的じゃないという環境の中で軍隊生活を半年送るということになってしまいますからね。
うーん、( ̄▽ ̄)
少なくとも最初の数ヶ月はやっぱり日本資本の学校に入ったほうがよさそうですね。その方向で探してみようと思います。
ちなみに学校は1週間単位で入学できるところが多いです!