さてさて、前回の続きで今回は日常生活の物価を挙げたいと思います。


しかし、単に値段のリストを羅列しても面白くないと思います。
そこで、僕の先日行った小旅行に則して書きたいと思います。


先日僕は常駐しているセブから100キロ程離れたオスロブという場所に小旅行に行ってきました。

ここは素晴らしい観光地でして、中でもホエールシャーク(ジンベイザメ)ウオッチングは有名です。

なんとホエールシャークと目と鼻の先の距離で一緒に泳ぐことができるのです!


⭐️閑話休題


4月18日3:00AM

オスロブに向かうバスに飛び乗りました。このバスはほぼ24時間30分おきにでています。
バスチケットは片道150ペソ(約330円 エアコン付き)という、不思議を通り越して不気味なくらい安かったです!(笑)


その時手元にはコンビニで買ったコーラ250m缶 1本25ペソ、現地のポテトチップス1袋30ペソを持っていました。


100キロの道を4時間かけて=延々と一般道を走って、目的地に到着しました!


さて、これからホテルを探そうと思ったのですが、自分が大変考えが甘かったことを思い知らされます。

この日はホーリーデイと言われるフィリピン人にとってはゴールデンウィークのような期間だったため、ホテルがどこも満杯なんですね!


男1人だったら、なんとかなるだろう!


そんな、考えは脆くも崩れ去りました(゚o゚;;


3軒程ホテル(民宿)を回ってみるも、やはりだめでしたね( ̄ー ̄)
昨晩はまったく眠ってなくてフラフラになりながら探していました。


なんとかWi-Fiの通じる喫茶店and食堂and民宿を探し当て、コーヒーを飲み(コンビニで7ペソで売っているインスタントですが、さすが観光地、場所代こみで20ペソしました)


最終兵器、スマートフォンアプリExpedia(世界最大のホテルブッキングサイト)で予約をとろうとするも、あえなく撃沈しました!

「ああ、今日は野宿かあ」(; ̄ェ ̄)


と思い、そこの複合施設の経営者の甥っ子andバイクタクシー乗りのケントと我が身を嘆く会話をしていました。


「わかった、海の家だったら70ペソで貸してやるよ」←ケント


よーーく、みるとなるほど、民宿の海側に何軒か昼間使うための小さな小屋(ほぼ野ざらし)が並んでいます。

「最悪、頼むよ! ( ̄ー ̄)」← 僕


その時にですね、どこからともなくサキソフォンの心震えるメロディが流れてきました。

その3に続く!