前回書きましたが、こっちでは先生と生徒の関係が非常に近いです。
毎日がマンツーマン授業なので時間はたっぷりありますしね^ - ^
個人的な話をすることも多いので、自然先生たちのプライベートにも詳しくなります。
話の中で驚いたことの1つにフィリピン人はシングルマザーが非常に多いということがあります。(もう一つはゲイが非常に多いということですΣ(゚д゚lll))
どれぐらい多いかというと、僕が経験した先生は全部で9人います。
全て女性です。
その内の3人です!
その他にもそういった噂をよく聞きます。
実感としては3分の1ぐらいではないかと!
(ーー;)
シングルマザーは主に2つのケースに分けられます。
1、そもそも結婚せずに子供だけ生まれた
2、結婚していたが破綻し、今は別々に暮らしている
1、このケースの典型は次のようになります
A.付き合っていたボーイフレンドの子供できた
B.当然ボーイフレンドにその事実を伝える
C.ボーイフレンドが「俺知らないもんね」と責任逃れを決め込む、もしくは次の日に忽然と姿を消す
これが日本だったら女性の両親に殺されかねないです。
しかし、フィリピン人は辛いながらも、けっこう現実を受け入れているようです。(つまり荒っぽい話にはならない)
法律でも母親守ることができないようです。自分の親と協力しながら苦しい生活をして子供を育てています(−_−;)
その一方で父親側のボーイフレンドは500m先にある自分の実家で平然と暮らしているそうです。
それを当事者(女性側)から聞いた時はビックリ仰天しました!
日本ではありえない状況が繰り広げられています。
次号で2番目のケースについて、またそこから見えてくるフィリピン人社会について述べたいと思います!
ちょっと気が重いですが(−_−;)
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