3.のゴミ拾いはかなり有名なので、知っている方も多いかもしれませんね!


有名なのは、首都マニラにあるスモーキーマウンテン(マニラにある巨大なゴミ山の名称)です。


そこにはまるで1つの山のようにゴミが集められています。


まだ使える物、再利用できる物を探すために、モクモクと煙がでているゴミ山を人々は漁っています。


僕自身は見たことはないのですが、この煙はゴミが燃えているためにでている煙ではないそうです。


ゴミ同士が化学反応で煙をだしたり、またゴミからでたガスが噴出しているそうです。


見学中にはこの煙のために涙がでたり、また強い臭いが体に付着していつまでもとれなかったそうです。


信じ難い環境ですが、そのゴミ山の上にも家を建てて住んでいる人がいたそうです。Σ(゚д゚lll)


墓の上に住んだり、ゴミの上に住んだりでフィリピン人の逞しさにはホントー驚かされます!


ここセブ島ではそんな大規模なゴミ山は存在せず、せいぜいゴミ箱を漁る程度ですね。


彼らにとっては大事な収入源のようで、よく1日の終わりにゴミバケツを漁っている姿をみかけます。(電線がかっぱらわれないのは不思議ですが)


このようにフィリピンのストリートチルドレンは厳しい環境の中でも精一杯毎日を生き抜いています。