そんな疑問が膨らんでいた矢先に風邪でぶっ倒れ、2.3日学校を休みました。
少し体調が上向いてきたので、ベットから這い出しホールでジュースを飲みながら教科書を読んでいたまさにその時です。
むこうからテクテクと年長の女の子が歩いて来ました!
僕のむかいのソファーに腰を落として教科書のような物を読み始めたんです。
僕は表面上はすました感じで
「やあ!」(⌒-⌒; )
と声を掛け、本を読んでいるフリをしていたんですが、心の中ではまさに千載一遇のチャンスがきたと感じていました。
すかさず、買い置きしていたジュースを飲みなよ! と手渡しました。
「ありがとう! (フィリピン語でサラマと言います)」
笑った顔は予想外に愛嬌があり、話し易い雰囲気です(*^^*)
Q 「名前はなんていうの?」
女の子 ロザリー
「普段なにやってんの?」
学生
「 今いくつ?」
18歳、子供の頃2年間学校に行ってなかったから、まだ下の学校に行ってるけどね!
「ロベンとは兄弟なんでしょ?」
父親が違うの!
お母さんは一緒だけどね! ◀ なるほど!そういうことか( ̄◇ ̄;)
ようするに彼女はフィリピンの典型的な崩壊家庭の出身だということがわかります。
兄弟です、というのに若干ためらいがあるようです。
「どこに住んでんの?」
いよいよ、確信に迫ります!
その3に続く!
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