ロザリー一家はマンゴーツリーハウスでの仕事を手伝うことで、敷地の一角に住まわせてもらっています。
現地の事情に詳しい人に聞いたところ、こういった形で生活をしているフィリピン人はけっこう多いとのことです。
親の代では浮き上がれなくても、子供には教育を与えて浮き上がりたい、という考えのようですね!
事実ロザリーは成績がいいようで、学年最優秀のメダルを何個も持っていました!(*^^*)
このコラムを読んでいる人は思うでしょうね!
そんな家族総出で寮母さんのような生活をするのは大変だろうと。
しかし、フィリピンでは「墓の上」や「ゴミ山の上」に住んだりしてる人もいるわけで、そんな生活よりはマシだ、という意識もあるようです。
2人は
・QQEnglishの学生からお菓子をもらって食べたり、
・他に寮内で働く女性と母親と娘のような関係を築いたり
(最初は彼女がロザリーの母親だと思ってました)
・日本人のボーイフレンドを作ったり
で、けっこう今の生活にも楽しみを見つけているようです。
ロザリーの将来の夢は日本に来て働いて、大きな家に住むことだそうです。
そんな、日本人がまるで昭和の頃に持っていたような夢を現代のフィリピンに生きるロザリーやその家族は持っているのです!(^_^)☆
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