今日から「フィリピン英会話留学日記」を連載させていただきます。ジョン大五郎と申します。皆さんよろしくお願いいたします。

おそらくこのタイトルを見て戸惑う方のほうが多いと思われます。
フィリピンと英会話と留学という言葉が3つ並んでいるのに戸惑いを感じる人が多いのではないでしょうか?その疑問ごもっともです!今回は

1.フィリピンと英語ということ
2.フィリピンと留学ということ

この2つのお話しをさせていただきたいと思います。

1、まず知ってる人は少ないと思われますが、フィリピンという国はアジアの中でいちばん国民が英語が話せる国です。7000以上ある島々に100以上の民族かつ80以上の言語がある中で暮らしていますのでお互いの意思疎通のためフィリピン人は国策として英語を幼少の頃から学び、使う環境にあります。(公用語にもなっています)

2、英語を学ぶために留学をするのですが、ご存知の通り東南アジアは物価が無茶安いです。安い東南アジアの中でもフィリピンはトップクラスに安いです。一物一価の原則はこの国際社会に世界中に広がっているので=つまり人件費が安いということですね。(例えばガソリンは国際価格によって値段がきめられています)
ちなみに大学卒の初任給は2〜3万円だそうです。

以上の2点からフィリピンでは英語を使える人がかなりの数いて、さらに安い人件費を利用してマンツーマンレッスンを格安で受けることができるということです。
僕が勝手に試算をしたところフィリピンではマンツーマンレッスンを1日に6時間受けてかつ宿舎、つまり寝るとこですね(衣食住の心配をしなくて済む) 1ヶ月約10万円という超格安で学ぶことができるのです。これをカナダやアメリカなど、よく日本人が留学に行くところで受けると50万円から60万円程支払わなくてはなりません。そこで今の時代はアメリカやカナダではなくフィリピンに行って語学を学ぶという人たちが増えてきているのです!

次回からもう少し詳しくお話をさせていただきます。


参考文献
「21世紀の英会話」 高城剛
「物語フィリピンの歴史」鈴木静夫